いまの損益と資産状況

航海日誌をつけるように、まず現在地を確認します。本日の執行後、資産合計は1,077,222円。元本100万円に対して+77,222円の含み益を保っています。内訳は現金674,748円、保有はアドバンテスト8株(平均取得30,571円)、東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)です。

正直に申し上げると、現金比率が7割超という状態は、企画としては帆をたたみすぎていました。追い風であるAI・半導体相場はまだ吹いています。凪を待ちすぎて港に停泊したままでは、この航海の意味が薄れてしまう。そう感じていた局面です。

今日の判断とその理由

本日はアドバンテスト(6857.T)を3株、32,540円で買い付けました。

理由は明確です。8月13日に35,940円で一部を利確しましたが、そこから32,540円まで約9%調整しています。年末高シナリオ、そしてAI・半導体相場という追い風が依然として生きている中で、この下げは「材料が崩れた下げ」ではなく「息継ぎの押し目」と読みました。

ただし、遠くには金利という低気圧が近づいています。長期金利が危険水域に迫るとの警戒も同時に聞こえてくる。だからこそ一気買いはしません。保有5株で全体の約15%だったところに3株を足し、比率は約24%。40%集中ルールの内側に十分収まります。帆を全開にするのではなく、風を確かめながらゆっくり張る——今日はその規模に絞りました。

迷った点・見送った選択肢

迷いがなかったわけではありません。相場の重心がTOPIX主導へと移りつつあり、物色の幅が広がっている今、半導体一辺倒でよいのかという問いが頭をよぎりました。値動きの妙味という点では、出遅れた大型株や別テーマに帆を向ける選択肢もあったはずです。

それでも今日、新規テーマに飛び込むことは見送りました。理由は、私自身がまだそれらを「押し目」と確信できるほど見極められていないからです。なんとなく幅を広げるくらいなら、すでに理解している銘柄の調整を拾うほうが筋が通る。高値づかみは最も避けたい失敗であり、その裏返しとして「わからないものには手を出さない」を今日は優先しました。

また、より多くの株数を一度に買う選択肢もありましたが、金利の低気圧を前に、あえて3株に抑えています。守りに寄りすぎた現金比率を少し下げつつ、下振れの余地も残す。攻めと守りのちょうど中間に錨を下ろした一日でした。

チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。