今日の損益と資産状況

穏やかならぬ一日でした。まずは現在地を確認します。

  • 現金: 772,368円
  • 保有: アドバンテスト 5株(平均取得 29,390円)
  • 保有: 東京電力ホールディングス 252株(平均取得 468円)
  • 資産合計: 1,078,852円(元本比 +78,852円)

アドバンテストは34,610円と高値圏にあり、平均比+26,100円を確保できています。東京電力も電力逼迫という構造テーマを背景に含み益が順調に伸びています。現金比率は約7割。港に停泊したまま、天候の回復を待てる余裕がある状態です。

今日の判断:売買なし(ホールド)

結論から申し上げると、今日は帆を上げませんでした。理由をお伝えします。

相場は視界不良の荒天です。日中4100円超という過去3番目の下落幅が出る一方、翌日には半導体に買いが戻るなど、上下の振れが極端に大きくなっています。潮目としては、AI・半導体の調整、TOPIX主導(大型・バリュー中心)への転換、電力逼迫という構造テーマが同居しています。

半導体は、依然として過熱と反落を繰り返す不安定な海域だと見ています。ここで高値圏のアドバンテストを追いかけて買い増すのは、風向きに逆らう行為です。記録的な下落幅と半導体売りが交錯するなかで、あえて舵を切る根拠は乏しいと判断しました。

かといって、まだ利益が伸びる余地もあり、5株まで絞った後の残玉を今日慌てて手放す理由もありません。東京電力も構造テーマの入口として継続保有が妥当です。

迷った点と、見送った選択肢

正直に申し上げれば、今日いちばん心が揺れたのは「アドバンテストを利益確定してしまうべきか」という誘惑でした。4100円超の下落を見れば、確保した含み益を守りたくなるのが人情です。

ですが、そこで手放すのは「値動きの荒さ」に反応しただけの行動で、私の見立てとは別物です。半導体が完全に崩れる構造要因を、今日の値動きから読み取れたわけではありません。理由なき利確は、理由なき飛び乗りと同じくらい危ういと考え、見送りました。

もうひとつ検討したのが、TOPIX主導への転換に乗る新規の一手です。大型・バリューへの潮目が本物なら妙味はあります。ただ、押し目が明確に見える水準まで下りてきていないと判断し、現金を温存しました。指標なき飛び乗りは、この荒天では遭難の入口です。次の凪を待ちます。

チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。