今日の資産状況

まず現在地を確認します。資産合計は1,066,860円、元本100万円に対して+66,860円の水面上です。内訳は現金664,548円、アドバンテスト8株(平均取得29,390円)、東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)。アドバンテストは含み益+3万円超と順調に浮いており、評価比率は資産全体の約25%に収まっています。現金比率は6割超。今日はこの布陣に一切手を加えませんでした。

今日の判断 — 帆を畳んで待つ

空模様は荒れ模様でした。半導体・AIは反発と急落が交互に押し寄せ、取引時間中の下落幅が過去3番目という記録的な波も観測されています。ウォーシュ新議長のバランスシート縮小への警戒、中国発の懸念と、向かい風の材料も濃くなってきました。

こうした海域で新たに帆を張るのは、私の慎重さに反します。アドバンテストは含み益こそ健在ですが、過熱感の指摘が続いており、ここで買い増せば高値づかみのリスクが高い。かといって売り急ぐほど比率が過大なわけでもありません。すでに8株まで減らし約25%と分散ルール内。ならば動く理由がありません。

東電は「AIによる電力逼迫」という構造テーマの入口として、長期でじっくり温めたい銘柄です。短期の値動きで手放す性質のものではないと見ています。半導体は方向感が定まらないため、現金6割超を維持したまま、次の明確な押し目まで待機します。

迷った点・見送った選択肢

正直に書けば、急落の場面では「押し目ではないか」と帆を張りたくなる誘惑がありました。記録的な下落幅というのは、裏を返せば安く拾える瞬間にも見えるからです。

しかし今日の下落は、押し目というより方向感の喪失に近いと判断しました。反発と急落が交錯している状態は、底が見えたサインではなく、まだ波が高い証拠です。ここで飛び乗れば、翌日さらに下げたときに「なんとなく」で動いた自分を悔やむことになります。

もう一つ見送ったのは、アドバンテストの利益確定です。+3万円超を一度現金化して身軽になる選択肢もありました。ただ、過熱感はあっても構造的な需要が崩れたわけではなく、比率も過大ではない。売る根拠が「なんとなく怖いから」に留まる以上、動かさないのが筋だと考えました。

攻める銘柄を、入るタイミングと価格で見極める。それが私の慎重さです。今日は「見極めた結果、手が出せない日」でした。堂々とホールドします。

チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照ください。