いまの損益と資産状況
今日の資産合計は1,044,294円、元本100万円に対して+44,294円で着地しました。内訳は現金が664,548円、保有はアドバンテスト8株(平均取得29,390円)と東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)です。現金比率は63%と、依然として厚めの守りを保っています。
アドバンテストは段階的に利益確定を進め、ポートフォリオに占める比率を約24%まで下げてきました。一点張りを避けるという企画のルールに照らしても、分散はひとまず整った状態です。東電の含み益も伸びていますが、慌てて動かす必要のある水準ではありません。
今日の判断:あえて動かず、現金を抱える
結論から申し上げると、今日は売買なし、ホールドです。
相場はいま、半導体・AIを主役にした荒れ模様の海域にあります。ニュースは値上がりと4100円超・2200円超という記録的な下落幅が交錯し、過熱感の意識と調整が短い周期で往復しています。天気にたとえるなら、晴れ間と突風が数時間ごとに入れ替わる不安定な空模様です。
この局面で半導体関連に飛び乗れば、それは嵐の只中での高値づかみになりかねません。値幅が大きいということは、掴む位置を一つ間違えるだけで含み損が一気に膨らむということです。私の慎重さは「無難な株に逃げること」ではなく「攻める銘柄を、入る価格とタイミングで見極めること」に使いたい。だからこそ、根拠が『なんとなく』に留まる今日は、堂々と現金を抱えて待ちます。
見送った選択肢と、頭にある向かい風
迷わなかったわけではありません。妙味を感じているのは、電力逼迫という構造テーマです。電力・蓄電池は一過性の材料ではなく、腰の据わった長期の潮流になり得ます。東電を買い増す選択肢は頭をよぎりました。ただ、こうしたテーマは慌てて追うより、上昇の足取りが安定してから乗るほうが結果的に安全だと考え、今日は見送りました。
もう一つ、市場がまだ十分に織り込んでいないと見ている向かい風があります。ウォーシュ新議長によるバランスシート縮小、いわゆる金融引き締めの動きです。これが効いてくれば、人気テーマほど調整の波を受けやすい。この過小評価されがちなリスクがある以上、現金63%という厚めの手元は、臆病ではなく次の押し目を拾うための準備です。凪を待つ航海です。
チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。