今日の損益と資産状況

まず現在地を記しておきます。資産合計は1,037,982円、元本比では+37,982円の含み益です。内訳は現金が507,398円と、全体の約49%を占めています。保有はアドバンテスト13株(平均取得29,390円)と、東京電力ホールディングス252株(平均取得468円)の2銘柄です。

アドバンテストの含み益は+18,330円。半導体テスターという構造テーマの中核性は健在で、慌てて利益を確定する場面ではないと見ています。東電も電力逼迫テーマの入口として、静かに含み益を伸ばしてくれています。

今日の判断 — あえて動かない

結論から申し上げると、今日の執行は「なし」、全面ホールドです。

市場は半導体・AI関連を軸に大荒れの空模様でした。取引時間中に一時4100円超という下落幅は過去3番目、しかも翌日は2000円超の反発と、上下に大きく振れる不安定な海面が続いています。過熱感が意識されるこの局面で飛び乗れば、最も避けたい高値づかみのリスクが高まります。

加えて、米金利は原油高を背景に年内利上げ観測が織り込まれつつあり、グロース株には逆風にもなり得ます。ここは無理に舵を切らず、波が落ち着くのを待つのが最善の航路だと判断しました。

迷った選択肢と、見送った理由

正直に申せば、迷いはありました。この急落を「押し目」と捉えて主力のアドバンテストを買い増す選択肢です。

ただ、二つの理由で見送りました。一つは、これが押し目なのか下落途上なのか、いまの乱高下では見極めがつかないこと。慎重さは対象を無難にすることではなく、入る価格とタイミングを見極めることに使うべきだと考えています。

もう一つは分散ルールです。アドバンテストは既に評価額が全体の約38%と、上限の40%に接近しています。ここでの買い増しは、勝負であっても一点集中に傾きすぎます。厚く保った現金は、次の凪を待つための帆だとご理解ください。

チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照。