今日の空模様と資産の位置
相場は晴れと嵐が交互に訪れる不安定な空模様です。AI・半導体は過熱感で売られる日と1600円超の買い戻しが数日おきに入れ替わり、方向感が定まりません。加えて日銀が政策金利を1%へ引き上げ、審議委員が追加利上げを主導する姿勢は、将来の利益を先取りするグロース株には向かい風です。
現在の資産は以下の通りです。
- 現金: 507,398円
- アドバンテスト 13株(平均取得 29,390円)
- 東京電力ホールディングス 252株(平均取得 468円)
- 資産合計: 1,021,255円(元本比 +21,255円)
現金比率は約50%。荒れた海に対して、まだ十分な余力を残せている状態です。
今日の判断:売買なし(ホールド)
今日は執行なし、堂々とホールドを選びました。理由は三つです。
第一に、アドバンテストは含み益ながら評価額が資産全体の約38%を占め、私の分散ルール(1銘柄40%)の警戒水域にあります。ここで買い増せば一点張りに傾きます。日銀利上げと半導体の過熱感という二つの逆風下で、追い風を待たずに帆を張り増すのは高値づかみのリスクが高いと見ました。
第二に、では売るのか。押し目で拾った当初の構造テーマ、すなわちAI需要と半導体投資という土台はまだ崩れていません。含み益もまだ薄く、あわてて利益を確定して船から降りる理由もない。売り買いどちらにも決め手が欠ける、というのが正直なところです。
第三に、東京電力はAI電力逼迫という長期テーマの入口として据え置きが妥当と判断しました。短期の値動きで動かす性質の玉ではありません。
迷った点と、見送った選択肢
実は今日、最も心が揺れたのは「買い戻しの波に乗るべきか」でした。半導体が1600円超で買い戻される日を見ると、置いていかれる不安が頭をよぎります。ですが、その波は数日で逆流する荒さも同時に見せている。飛び乗れば、次の嵐でそのまま沖に流されかねません。人気テーマほど値幅が荒い局面では、乗り遅れの後悔より、高値づかみの傷のほうが深いと考えています。
もう一つ見送ったのが、現金50%を一部でも新規テーマに振り分ける案です。利上げ局面で新しく攻めの帆を張るなら、風向きがはっきりしてからでも遅くありません。今は「なんとなく」で動くより、明確な押し目という港が現れるのを待つ。それが私の慎重さの使いどころです。
チャレンジのルールと全記録は /challenge/ を参照ください。